2009年12月24日木曜日

ふたたびミューラー小屋へ Day-3

12月23日

やはり日の出前に目が覚める。三日連続の好天。

午前中はワーデンのMarkさんからいろんなお話を聴かせていただきました。年齢は六十代後半。毎年イギリスから、マウントクックやアスパイアリング国立公園の小屋で、それぞれ数週間ずつワーデンをするためにNZに来るというMarkさん。どうやってワーデンになったのか。旧い小屋のこと。マウントクックにある他の小屋のこと。ワーデンをしていてたいへんなこと。
彼によると、以前は滞在中の食料はもちろん、食事を作ったりする燃料までじぶんで担ぎ上げなくてはならなかったらしいです。また小屋にはシャワーもないため、2~3日に一回村に下りてきてはシャワーを浴びて食料品を購入し、またその日のうちに小屋に上がるんだとか。夏とはいえブリザードになることもあるし、一週間大雨つづきで、ひたすら独り、寝袋に包まりつづけたこともあるそうです。
そしてなによりも、これはボランティア。つまりお給料はいっさい出ないのだとか!

それでも本当にフレンドリーに、だれとでもおしゃべりをするMarkさんをみていると、山小屋の印象は「建物」ではなく「小屋番」で決まるんだと、改めて実感しました。





あとは小屋まで遊びにきた野生のオウム、ケアの写真を撮ったりして、ぼくはホテルのスタッフダイニングでの昼食に間に合わせるために9:30am下山開始。
途中休憩もとらずにいっきに下山。12:00pmにホテル着。アイゼンとピッケルを返却して、DOCにて下山を報告して、無事終了と相成ったのでした。

-おわり-

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