12月21日
予報のとおり、素晴らしい快晴。朝食にホテルのスタッフダイニングへ上がったついでにDOC(国立公園本部)で入山届け兼ハットパス、つまり山小屋の宿泊券を購入。DOCの中には他にもアイゼン・ピッケルを持って、いかにも登山者っぽい人たちがチラホラいて、ミューラー小屋のパスもけっこう出ている模様です。なにせクリスマス休暇期間の、しかもひさびさに好天が続きそうですからね。ぼくらもオフィサーから小屋やルートの雪の状況を聞いた上で一旦帰宅し、登山準備です。
ここに住んでいると、天候の良いときを見計らって、しかも行き帰りの時間なども気にせずに登りにいけるのが最大の利点。午前中はゆっくり準備にあてて、スタッフダイニングで昼食をとって、念のためAlpine Guides社でアイゼンとピッケルを借りてから出発しました。
1:20pm 出発
今回は山小屋宿泊ということで寝袋や食料も持参なので、いつも以上に重たいザックに、山に登りなれない女子陣は一般ルートとして整備されているセアリーターンズまででもけっこう大変そう。しかも太陽ギラギラで暑い!2:50pm セアリーターンズ
ここより先は、頻繁にオレンジ色のマーカーは立っているが、登山経験者向きのルート。前回にくらべてだいぶ雪も溶けてタソック(高原の草原)が出ていますが、やはり稜線に出る手前はまだまだ広大な雪の斜面です。アイゼン・ピッケルはなくても登れるけど、雪が軟らかすぎて滑りやすいので、あると安心。
そこを登れば、あとはなだらかな稜線伝いに30分ほどで雪原に囲まれた赤い建物のミューラー小屋に到着です。
6:00pm ミューラー小屋到着
日本の山だと、山小屋の親父に「遅い!バカモン!!」と怒られてしまう時間ですが、NZではまだまだ夕暮れまでは3時間以上ある明るい時間。ワーデン(夏期のみ常駐する小屋の管理人)のMarkさんに到着を告げ、あとは小屋や周辺でまったり。晩御飯は辛ラーメン(インスタント)と辛ラーメンライス。辛いです。
マウントクックの夕焼けも美しく、また夕空の色あいの妙なこと!日本と逆向きの三日月は早々に沈み、夜は流星流れる星空でした。


ちなみにこの日の晩は満員で、到着の遅かったぼくら以降の人たちはバンクルームに入れず、ダイニングのベンチにマットレスを敷いての宿泊でした。それでも目を開けるだけで、窓からマウントクックと星が眺められる特等席でした♪
-つづく-
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