8月10日(月)~13日(木)

朝8:15発のTranz Alpineという列車でクライストチャーチを出発。車社会のこちらでは貨物も含めてほとんど列車を目にすることがないのだが、Tranz SecenicのTranz Alpine号は南島の山岳地帯を一日一往復横断する数少ない観光列車のひとつである。先頭にディーゼル機関車、真ん中に展望車両、最後尾に荷物車両を一両ずつそなえた列車は、全席4人掛けのボックスシート。スナックなどが売っている売店や線路沿いの風景ガイドのアナウンスもあり、広大な牧草地帯から山岳地帯の渓谷まで、いかにもニュージーランドらしい風景を堪能させてくれる。
ぼくらもいろんな人に案内されながらアコモデーションにチェックインし、リフト券やロープトゥ用のナッツクラッカーをレンタルしてさっそく滑る。

TBは上図のように、ロープトゥが3本。到着した時間も遅かったためにこの日滑れたのはリフトそれぞれに一、二本ずつだったが、結局その後三泊してスキーができたのはこの日のみであった。二日目以降は停滞前線につかまって連日の風と雨、終日リフトは動かず、他の宿泊客とおしゃべりしたり、持っていった『武士道』を読んだり、相方と碁を打ったり。他のお客さんもさほど滑れないことに落胆するでもなく、ひたすらゲームに興じるばかりである。
肝心のコースの感想はというと、、、?かなぁ。なにせあまりに滑った本数が少なすぎるし、すくなくとも雪質は決して良いものではなかったから、きっとふかふかの雪さえ積もっていれば板を背負ってハイクして楽しいスキーができるのだろう。ということにしておく。しかし正直なところ、評判をきいて期待していたほどでもなかったというのが本音だろうか。
それよりもここのロッジの食事のほうが断然オススメしたい。なにせ食事つきの宿泊客は、毎日三食食べ放題!(朝食はパンにシリアルとかだけど)ロッジのスタッフが一生懸命に作ったランチとディナーは毎日日替わりのビュッフェ形式。ディナーのスープはだしの骨を煮込むところからはじまって、たいてい二種類あるデザートまで好きなだけ食べられるのである。素泊まり$45の食事つき$75だから、$30の差でこれなら安い。ここのページを見てからTBに行かれる方は、是非食事つきでどうぞ!もっとも常連さんの話によると、その年のスタッフによって食事の内容もだいぶ変わるようだから必ずしも美味しいのかどうかは定かでないが、ちなみにぼくらが最終日だけ食事つきにしてもらったときはふつうに美味しい3種類のカレーライスとフルーツパイであった。
ちなみに日本から合流のうにかさんは12日に入国。即日レンタカーでTBまで上がってきたものの、グッズリフトが動いていない時間帯だったため雨の中を板を背負っての登山となってしまい、おまけに結局ロープトゥも動かないまま翌日下山することとなってしまった。ちなみに板は卸したてのスコッティボブだそうで…… ぼくらの仕業ではないのだけど、パウダーがなくて本当にゴメンナサイm(-_-;)m
ここから17日のPortaersスキー場までうにかさんのレンタカーにぼくと相方も同乗させてもらい、こうしてあまり幸先のよろしくないクラブフィールド旅行が始まったのであった。
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