2009年6月11日木曜日

ブロッケン、現る

昨日までの予報では今日は晴れのはずだったのに、スキー場まで行ってみればけっこうな風と、ゲレンデを白く包む雲。

むーぅ……(--;)

と、気落ちしてみたところでガスがなくなるわけではないので、とりあえず板を履いてリフトで上にあがってみたのです。
するとリフトの降り場が近づいてみれば、山の斜面の反対側はきれいに晴れているんですね。北の太陽がさんさんと照り、稜線をはさんで南面は雲のなかという状況。

もしかして、と後ろをふりむいたら、出てましたよ!
雲のなかに立つじぶんの影が、七色の虹の輪にかこまれて映っています。「ブロッケン」ですね。しかもこれは、じぶんを囲む虹の輪のさらに外側に、ほとんど淡くて、意して視なければ気がつかないくらいの、ふたつめの虹まであるではないではないですか。
ドイツの「ブロッケン山の妖怪」の伝説から名前を取られた「ブロッケン現象」。登山者にはよく知られている現象で、じぶんを挟んで太陽と雲が位置しているときに、うまいこと角度があったときだけ、雲のスクリーンに輪っか状の虹とその虹の中心に映るじぶんの影がみられるのです。有名どころでは、新田次郎の『槍ヶ岳開山』やE・ウィンパーの『アルプス登攀記』などに出てきてます。ぼくも何度かみたことがあるけれど、二重の虹バージョンは初めてだったのでちょっと感激。
(しかし今日はカメラをもっていなかったので、ごめんなさい!がんばって描きました。下の絵からご想像ください^^;)


しかしそれから何回か滑ってふたたびリフトで上がってみると、今度は三重、四重の連続した虹に囲まれているバージョンが現れていて、感激を通り越してむしろ驚き。

むーぅ…… さすが、ニュージーランドのスキー場はサービスのレベルが違いますね!(違う?)

なんて感じで日々スキー場に通っている我われですが、遊んでばかりもいられない、とぼちぼち仕事(バイト)を探し始めました。
スキーがあるからフルタイムでは働けないし、がっつり稼ごうってわけじゃないけど、良い仕事が見つかるといいなぁ。

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