でもそんなの関係な~ぃ!(ふるっ汗) なぜなら今は、街をあげてのお祭りのまっ最中だからです!! このQueenstown Winterfestivalは、6月26日から7月5日までのじつに10日間、これから迎える冬を街をあげてお祝いするというもの。"Winter starts here"がサブタイについているくらいですからね。
でもちょっと想像するに、このお祭りの起こりはもともと「冬至」を祝うためのものではなかったかと思うのです。1900年代初頭の南極探検史を読んでいるとかならず冬至を祝う盛大なパーティーのことが出てくるし、近年でも南極観測隊が冬至をはさんで幾日もパーティーをするという話を聞いたことがあります。
本格的な寒さはまだまだこれからだけれど、緯度が高い場所に住む人々にとって、太陽が地平線上に昇っている時間が日に日に延びていくのはじつに喜ばしく、また祝うべきことだという気持ちを、とにかく日中の日差しがない(ゆえに昼間でも寒い!)クィーンズタウンに来てみて、ぼくは切に感じたのでした。
まぁそれはともかく、この期間中は街中やコロネットピークスキー場を中心にさまざまなイベントやスポーツの試合、大会、コンサートが行われ、なかには参加費無料で賞金がつくようなものまであるのです。
オープニングの金曜日は、湖岸でのセレモニーと花火。
そうこうするうちに湖のほうでは花火がはじまり、おおきいのが上がるたびに歓声が。思っていた以上に盛大で、ぼくも写真撮りながらオォ~と思っちゃいましたよ(なんていっちゃ失礼ですが、でもなにせ日本の花火技術は世界でも群を抜いてますから……^^;)
翌土曜日は午前中からパレード。だったのですが、朝だらだらしているうちに終わってしまったらしく、でかけたらちょうど終わって解散しているところでした。残念。
でも午後の日本語読み聞かせボランティアでこどもたちがおやつもそっちのけで、飽きもせずにぐるぐるぐるぐるパレードごっこをしていたので、それがいかに派手で愉しげだったかだけは感じることができましたよ。パレードの熱気はおとなもこどもも、地元民も観光客も、みんな関係なく捲き込みますもんね(笑)
そして今日日曜日は、Birdman Competition(鳥人間コンテスト)にSplash&Dashといった「この寒さのなか敢えて湖に飛び込む」系のイベントや、Q92The Breez Drag Race(女装障害物競走)など、愉快なイベントが開催。真っ青に晴れあがった空に街をとりかこむ山々の白い雪が輝くなか、湖面に盛大なしぶきがあがるほど観客の歓声もおおきく響き、逆に、いっしょに飛ぶのかと思われた付き添いのカワイイ女の子たちが(男が飛び込むのを見届けて)くるっと引き返したりすれば、それはそれは残念そうなブーイングが鳴りひびくのでした。
午後はこの週末だけ上映されているWarren Miller -Children of the Winter- を観に映画館へ。
んん~っ、テンション上がりますね!!!!
こういう系の映像はUnparalleledのDVDで見慣れているといえば見慣れてますが、それと映画館の画面で見るのはやはり別もの。ちいさな街の映画館のこととて、ひとスクリーンに60人も入ればいっぱいになってしまうほどの規模なのですが、眼前にひろがる息をのむような急斜面、頭上に舞い上がるパウダー、驚愕の跳びのアクションを見れば、いますぐに座席を立ってスキー板をつかんで雪の斜面に向かわなくては!という衝動にかられてしまうのも、無理ないですよね。
素晴らしい映画です。ちなみに日本のシーンも出てきましたよ。皆さんも機会があればぜひご覧ください。
そういうわけで今日はここまで。それではまた~













