このページを読んでくださっている方は少数でしょうが、更新が遅くなってしまって申し訳ありませんでした(--;)
実に楽しい、CraigさんとTonyさんとの四日間でした。
かれらが月曜の早朝には帰ってしまうというので、日曜の夜は彼らの誘致者であるビルさんのお宅でサヨナラパーティー。はじめはビルさんお手製のピザを美味しくいただきながら飲めや踊れやの大騒ぎだったのですが、それでもテーブルに落ち着いて言葉を交わすうちにたがいに涙ぐんできてしまい、最後は「これはサヨナラじゃない。See you again!(また会おう!)なんだ」と、じつに名残惜しい会になったのでした。
そんな彼らが行ってくれたレッスンの様子を、いま改めてふりかえってみたいと思います。
[土曜日]
一般参加者15人。Craigさんが上のクラス、Tonyさんが下のクラスで、参加者の方には自分でどちらのコースに参加をしたいかを選んでいただきました。
昨年と同じくビルさんが下のクラスの通訳についたので、ぼくはCraigさんの通訳につきました。まずはCraigさんから「みんな今日は何がしたいか」というリクエスト募集。ショートターン、コブ、オフピステという要望に対しCraigさんが行ったのが、以下のこと。
・前足の足首を伸ばさない(ブーツのすねに割り箸を挟み、つねに意識をもっておくようにする)
・ 〃 (足の前後切り替えのときにかかとを浮かす)
・上体をつねにフォールラインに向ける
・前後の切り替えよりも左右のエッジの切り替えを先におこなう(昨年のPSIAニセコ講習でも行われ、最近のSoul Slideにも載ってましたね)
これらのことを行ったうえで、まずは小さいコブで試したかったのですが、残念ながらちょうど良いコブコースがない……ということをCraigさんに伝えたら、なんと彼が選んだのはコース脇。コース内とコース外の斜度が変わっている場所で、その背骨のように盛り上がったラインをコブに見たてての練習をしたのでした。
これなら初めてコブを滑ろうとする人でも怖がらずに練習でき、ゲレンデレッスンもアイディアしだいで色々楽しめるものなのだと勉強になりましたよ。
途中からCraigさんとTonyさんが入れ替わり、Tonyさんによる滑りのムービー撮影。
レッスン自体は3時頃に終わり、その後はゲレンデ下のカフェテリアにてTonyさんのデジカメをPCに接続しての映像解析レッスンが開校。参加者皆さん、じぶんの滑りを改善するポイントを教えてもらおうとカフェテリア閉店のぎりぎりまで、熱心にTonyさんに詰め寄っておられたのが印象的でした。こういう、その場で滑りをコマ送りにして解説してもらえるというのは良いですね。実にわかりやすい。
その夜は、赤倉ユアーズインにてビルさんによるK2スキーnewモデルのプレゼンテーション。
新板や新ヘルメット、さらには新たに開発されたK2シールやK2伸縮ストックも。なかなか機能的で面白い機能がそろっていたのですが…… 値段は?(--;)みたいですね。
[日曜日]
この日は参加者11人。午前中はチーム分けをせずに全員ペアをつくって、互いに滑りのポイントを確認しながらの交互滑走でした。左右エッジの切り替えや腕が上がりすぎないためのストック引きずり滑りなど。
午前中の最後はスケーティング。え?いまさら何故スケーティング?なんて顔をしていた参加者が多かったのですが、これが改めてやってみると意外にちゃんとできない人が多いんです!読者のスキーヤーの皆さんはできますか?
きちんと片足に「乗る」ことができないと、きれいなスケーティングはできないのです。アメリカで初めてスキーを履く人は必ず(アルペンでもテレマークでもクロカンでも)、最初はスケーティングから教わるそうで、何故日本人でスケーティングができない人が多いのか、本当に不思議がっていました。「日本のスキーヤーは、初めて板を履いたときどうやって移動したんだい?」とCraigさん。考えてみるに、日本のスキー場では平らな場所がずっと続いているようなコースがないんですね。リフトで上がれば、あとは滑るだけで下りられちゃう。
実際にやってみると、最初は怪訝な表情だった参加者の皆さんも納得顔でしたね。
午後は特にコブを攻めたい人だけがCraigさんに連れられて、モーグルコースに。ぼくも通訳としてこちらのコースについていったのですが…… このときのことは、また明日にでも書くことにしましょう。
普段は笑いと楽しい雰囲気を絶やさないCraigさんが見せた「マジ」な滑りは、もう脳裏に焼きついて忘れられないでしょう。
最後にまたゲレンデ下のカフェテリアのテラスに全員集合し、二日間のおつかれさまでしたと、お二人からの挨拶があって、無事にPSIA in MYOKO!のイベントが終了したのでした。
もちろんイベント主催者としては反省してまだまだ改善すべき点がたくさんありましたが、どうやら参加者の皆さんにも、妙高に来てくれたPSIAのお二人にも、満足していただけたようなので良かったです。
てれまくりと日程が重なってしまい参加者が伸びなかったのも反省点のひとつでしたが、逆に参加者の方ひとりひとりとPSIAの接する時間が延びたのもまた事実。てれまくりも、参加者が増えすぎて逆に楽しくなくなってきたとおっしゃる方がいましたが、このバランスがイベントを主催する上での難しいポイントですね。
それでも、来年はもっと盛り上げたい! (と言っている私が来年もここにいるのか未定なのですが^^;)
今年参加してくださった方も、今年は参加できなかった方も、皆さまの来年のご参加を是非ともお待ちしております。
本当にありがとうございましたm(__)m
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