(星野道夫の著作から。シリア・ハンターの言葉)
まったく、これだから人生ってのは面白い。
大抵その「別のこと」は唐突に現れて、受け流すか、受け入れるか、ひとは熟慮の暇もなく選択を迫られる。
自らのための一歩を踏み出した者に、神は次なる分かれ道を用意するのだ。答えは神のみぞ知る。ヒトはその答えを想像するしかない。そしてその想像に従ってヒトは新たな一歩を踏み出す。
しかし、運命は常に想像を上回る。
ぼくらはそのときになって知る。次なるステップに昇るために必要なヒトやモノに、すでに自分が出逢ってきたことに。この世のすべての出逢いは、必然となりうる可能性を秘めている。
ぼくはいま、武者震いがする。
眼前に現れた「壁」を見詰めて。ぼくがこれまでの人生で得てきた総てのチカラを使って越えるべき「壁」を見詰めて。
気力は充分だ。きっとやってみせる。
何かあったんですか?
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