帰宅後、額に手拭い焼けしたまま、以前働いていたマクドナルドに顔出したら「知った人だからイイけど知らなかったら完全に怪しい人だよw」と言われちゃいました(汗)
高谷池ヒュッテの小屋開き(&火打山)ツアーに行ってきました。
火打山とは妙高高原の町から見て妙高山のひとつ奥に位置する山で、妙高山と火打山のあいだにある高谷池のほとりに、三角屋根が印象的な高谷池ヒュッテが建っています。じつはココ、MBSSの講師でもある本宮さんという方が管理人をされていて、毎年小屋開きの週末にはスキー仲間の有志たちがはるか雪の下に埋もれた便所や水源を掘り出すために集まるんですね。
以前からいかにも楽しそうなお話は聴いてきたものの、行く機会に恵まれなかったこのツアー。今回、冬のあいだから仲良くしていただいていたMさん夫妻の車に同乗させていただいて、なんとかニュージーランドへ旅立つ前に実際に参加することができたのでした。
と言うわけで、以下そのレポートです。
16日 木曜日
夕方、この日が最後の御苑バイトだった相方と新宿で合流。小金井のぼくの自宅で装備チェックをして、Mさん夫妻との待ち合わせをしている田無駅へと向かう。聞けば奥さんはほんの30分前に出張先の福岡から帰ってきたばかりだとか。そんな多忙ななか同乗を快諾していただいたMさんには、本当にどう御礼を述べたら良いものやら、、、ありがとうございましたm(__)m
深夜の高速道路を車は快調に走り、午前1時ごろ懐かしの妙高高原は赤倉ユアーズインに到着。サッと温泉につかりすぐに就寝。一ヶ月前は従業員として働いていた場所で宿泊客として客室で寝るのが、なんだかコソバユイ一夜でした(笑)
17日 金曜日
6時半朝食で7時出発。予報どおりいまいちパッとしない天気の中、うねうねとつづく林道を車で笹ヶ峰まで上がり、そこでやはりよく一緒に滑っていたYさんをはじめとするツアー参加者と合流。服を着替え雨具をはおり、板にシールを貼って準備ができたらいよいよ登山開始!
その後の十二曲りの急登はスキーを脱いでツボ足で登る人、そのまま頑張る人それぞれでしたが、どうも大人しく板を脱いだ方が良かったようです。ぼくは数年ぶりに背負った雪山テント装備のデカザックにかつてのワンゲル根性を刺激され(ザックがデカイ上に板を背負いたくなかったというのもあり)、最後までスキーのまま登ったのですが、途中でツボ足組に追いつかれ、しかもその疲労度はツボ足で登った相方と見比べれば一目瞭然。さらにこの先に二箇所ほど岩場が出ていると聞き、さすがに観念して板を脱いだのでした。
岩場はほとんど雪が付いていたため岩場と言うほどには恐くないのですが、スキーが木の枝に引っかかるのでなかなか難儀。それでも急な箇所を越えひろびろとした富士見平についてみれば、いつの間にやら雨雲ははるか足もと。晴れ渡った青空と眩しい太陽のした、右手には妙高山と外輪の三田原山、左手には火打山、影火打、焼山とつづく稜線が見えています。
ここからはほとんど登りもなく、黒沢岳の斜面を横切って高谷池ヒュッテまで一時間弱。のんびりのんびり登って、小屋に到着したときはもうお昼過ぎでした。
ひとまず小屋に入り行動食で腹ごしらえした後は、女性は布団敷き、男性は先に到着して作業を開始していた人たちに加わり、便所や風呂場、小屋の前の高谷池から水を採るための井戸堀りをお手伝い。
今年は例年より積雪が少ないこともあり、初日のうちに便所が完堀、井戸も半分くらいまで掘れて、みなさんご機嫌(?)のようでした。
4時ごろに作業は終了。小屋の営業は土曜日からなので、この日は無料で小屋には泊めてもらえるけど食事はそれぞれ自炊。
ぼくと相方は夕焼けの写真を狙うために外で自炊。文字通り海のような雲海と対岸に浮かぶ北アルプスの高峰が、ぼくらのいる雲上の世界をより強調して印象付けているようでした。けっきょく待っていた夕焼けはイマイチだったのですが、日没後の宵闇の藍々さが素晴らしい、晴天の夜でした。
つづく
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