2009年2月23日月曜日

赤倉山ツアー

前回書いた、ぼくが初のメインガイドで行くはずだったツアーは「雨天」で延期。
当日は一応は事務所に集合した参加者一同でガックシ肩を落としてしまいましたが、その日を境に、ようやく雪の妙高らしい天候が多くなってきましたよv(^-^) 今日も朝からでっかいボタン雪がじゃんじゃん降ってました。


雪質はけっこう水っぽいし、日中に陽が差すと気温も上がってますます重たい雪になってしまいますが、それでも雪は雪!ふだんは雪かきが大変で……なんていっていても、やはり我々(とかってに地元民でもないぼくがまとめるのもなんですが)は雪が降れば嬉しいんです。

というわけで、そのツアーが昨日の日曜日にあったので行ってきました。
今回はビルさんもいたので、いつものようにメインガイドがビルさんにサポートがぼく。お客さんはオーストラリアから二人組、カタール在住のイギリス人一名、日本在住のイギリス人(だっけ?)と、その同僚の日本人一名ずつの計7名。隊内共通語は英語のいっけん外人部隊(笑)

天気が良いわりにあまり混んでいない杉ノ原スキー場のゴンドラを上がり、数十m滑り下りたあたりでシールをつけ、ビーコンをチェックし10時出発。
夏季の林道から赤倉山の尾根に入り、ひたすら上に詰めること一時間半ほどで標高1850m付近に到着。赤倉山のピーク自体はまだ上ですが、ここから先は切り立ったナイフリッジのようになっているので、スキーを楽しむのならここまでで十分。天候はまあまあ良いのですが、上部は風がけっこう強く、雪煙が竜巻のように渦をまいていました。

全員ここでシールを外し、すこし下って樹林帯のなかで昼食、、、にしようと思ったら、最初の一本目でぼくがストックリングを紛失!BD社の伸縮ストックをつかっているのですが、重たい雪にリングの受け軸ごと抜け落ちてしまったようです↓↓
どうも聞くところによると最近のBDは以前とちがって受け軸をビス打ちしていないため、たまに抜け落ちるんだとか。個人的にはクリップ式の使いやすさに、BDにこだわっていきたいのですが……困ったものです。リングのなくなったストックはゾンデも同様、まったくの抵抗もなく雪面に刺さっていくため使い物になりません。仕方がないので、今回はテキトーに代用品になりそうなものをぶっ刺して下りてきたのですが、ストックリング、買わないとなぁ。

昼食後はすこし時間に余裕もあったため、時間をかけて弱層テスト教室。みんなでスコップ片手にコンプレッションテストとルッチブロックテストを体験。今年は雪と雨が交互にあったりしたので、それがはっきりとした層の違いとなっていて初めてのひとにも分かりやすかったように思われます。





ちなみに昨日の状態では、コンプレッションでは肩支点で5~6回、ルッチブロックでもスキー装着で大きくジャンプ3回で崩れていたので、比較的安定しているとみて良いでしょう。勉強という意味でももちろんですが、ルッチブロックもけっこうみんなでワイワイやると楽しいものなので、これからも時間があれば積極的にやっていきたいですね。

そんなお昼のあとは愉快な下り♪
けっこう重たい雪なので苦労しているひともいましたが、そこは経験というもの。すこしづつ転ぶ回数が減ってきていたので、もう一度でもツアーに参加してもらえればだいぶ違うと思うのですが。しかし全体的には、ゲレンデとは違う深雪の感覚を楽しんでくれたようなので良かったです。

最初は池の平スキー場の上部に出ようかとも思っていたのですが、けっきょく池の平の脇をかすめて赤倉ゴルフコースまで下り、われらが新赤倉までスキーをはいて戻ってきたのでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿